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2026/06/22

AWS Certified Solutions Architect - Associate を受験した話

AWS Certified Solutions Architect - Associate を受験した話アイキャッチ

目次

悪夢しか見ないおかげで、悪夢についてのインタビューを受けました。

この記事は、社内イベント「お茶会」での発表内容をもとにまとめたものです。
今回は、弊社の otsuka が「AWS Certified Solutions Architect - Associate」の受験について話しました。



今年の 4 月に、AWS 認定試験のひとつであるAWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA)を受験しました。
受験に向けてどのように勉強したのか、実際に受けてみてどうだったのかを振り返りたいと思います。

01 試験について

AWS 認定試験には、いくつかのレベルがあります。

  • Foundational:AWS 初心者向け
  • Associate:実務で AWS に触れている人向け
  • Professional:上級エンジニア・アーキテクト向け
  • Specialty:特定分野の専門家向け

今回受験したのは、Associate レベルの AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA) です。

SAA では、AWS を使ったシステム設計を中心に、以下のような知識が問われます。

  • 高可用性
  • セキュリティ
  • コスト最適化
  • ネットワーク

試験時間は 130 分で、問題数は 65 問。1000 点満点のうち 720 点以上で合格です。
ちなみに受験料は 22,000 円。申し込みには AWS のアカウントとは別のアカウントが必要で、少し手間取ったところもありました。

02 AWS認定試験を受けようと思った理由

受験前は、業務で AWS に触る機会はあるものの、細かいオプションやサービスごとの使い分けまでは十分に理解できていない状態でした。
なんとなく触っている状態から、もう少し体系的に知識を身につけたいと思ったことが、受験しようと思ったきっかけです。

また、S2ファクトリーには社員のスキルアップを支援する資格試験支援制度があります。試験費用のほか、勉強に必要な参考書や有料講座なども補助対象になる制度です。

AWS 認定試験は受験料が決して安くないため、こうした制度があることで挑戦しやすくなったと感じています。

03 勉強方法

AWS 認定試験の体験談を見ていると、Udemy を使って勉強している人が多い印象でした。
ただ、動画で学ぶのがあまり得意ではなかったため、別の方法で勉強することに。

最初に試したのは参考書です。見やすそうだと思って選んだものの、読んでいてもなかなか頭に入らず、思うように勉強が進みませんでした。

そこで使い始めたのが、Ping-t という問題演習サイトです。AWS 認定試験の受験経験がある社内メンバーに教えてもらったサイトで、最終的にはこれを中心に勉強しました。


自分の勉強スタイルとしては、こんな感じです。

  • Ping-t で問題を解く
  • 解説を読んで、分からなかった内容を確認する
  • 要点がまとまったページを iPad で書き写して暗記

スマホで少しずつ進められるところが自分には合っていて、最終的には 800 問ほど解きました。

Ping-t には無料で解ける問題もありますが、SAA の問題集をしっかり進めたかったので、有料プランを利用しました。
当初は 1 ヶ月で進めるつもりでしたが、途中で受験日を少し後ろにずらしたこともあり、結果的には 2 ヶ月ほど使っています。

04 試験内容

試験では、サービス自体の知識をそのまま問うというより、「こういう場面ではどのサービスを使うのがよいか」を考える問題が多い印象。

実際には、このあたりの内容が出ました。

  • 可用性・耐障害性
  • ディザスタリカバリ
  • コスト最適化
  • セキュリティ(IAM / KMS / VPC)
  • サーバーレス構成
  • S3のストレージクラス
  • SQS / SNS を使った構成
  • S3 / EBS / EFS などのストレージ選択

選択肢の中には「間違いではないけれど、そこまでしなくてもよさそう」と思うものもあり、問題文を読みながら、要件に対して過不足のない答えを選んでいくイメージです。

本番では、勉強した内容も多く出てきて安心した一方で、EventBridge のイベントバスなど、あまり触れていなかった内容もあり、まだまだ知らないことが多いと感じました。

05 試験当日

認定試験は、テストセンターで受ける方法と、自宅やオフィスからオンライン監督付きで受ける方法があります。
オンラインの場合は、画面共有と Web カメラを通じて試験監督員の確認を受けながら受験するそうです。

私は、ピアソンVUEのテストセンターで受けることにしました。
テストセンターは池袋や新宿など都内にも複数ありますが、受けられる会場は試験日や空き状況によって変わります。予約時に検索して選ぶ形になるため、最終的には予約メールに書かれた住所を確認するのが確実です。

今回、一番焦ったのがまさにその会場確認でした。
予約メールには「IKEBUKUROEKI NISHIGUCHI TEST CENTER」と書かれていて、以前に別の試験を受けた会場だと思い込んで向かったのですが、建物に入ると「ここは SAA の試験会場ではありません」という張り紙が。わざわざ張り紙があるということは、同じように間違える人が多いのかもしれません。

改めてメールの住所を確認すると、実際の会場は別の場所。幸いにも 5 分ほどの距離だったため、小走りで移動し、無事に受験できました。

会場では顔写真の撮影や持ち物のチェックを済ませてから席につきます。
試験の時間配分がわからなかったため、まずは全体を一周し、残った時間でもう一度見直す形で臨んだのですが、時間的にも余裕と、ある程度の手応えを持って終えることができたので良かったです。

06 結果

試験結果はその場ではわからず、後日メールで通知されます。

翌日の朝には、「合格バッジを獲得しました」というメールが届きました。合格したことはわかるのですが、正式な結果通知より先にバッジの案内が来たので、できれば順番は逆がよかったなと思いました。

その後、試験結果の案内メールも届き、無事に合格していることを確認。

スコアは 832 点。合格ラインは 720 点なので、ある程度余裕を持って合格できたのは嬉しかったです。

合格通知

07 まとめ

受験してみて、AWS についてまだ知らないことがたくさんあるなと思いました。

業務で使うことはあっても、サービスごとの違いや、どういう場面でどの構成を選ぶのかを改めて整理するきっかけは意外と少ないものです。試験勉強を通して、なんとなく触っていた部分を見直すよい機会になりました。

ちなみに、AWS 認定試験は、合格すると次回以降の試験で使える半額チケットがもらえるようです。Developer Associate や DevOps Engineer Professional、Solutions Architect Professional など、実務に関わりそうな試験も気になっているので、今後また別の試験にも挑戦してみたいと思います。

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